あれ?あの備品、どこ行った?
「誰がどこにしまったのか分からない…」
そんな“学校あるある”、日々モヤモヤしていませんか?
モノが多くて探しモノばかり。
時間も心も削られてしまうこと、ありますよね。
今回は、共有スペースが多い学校だからこそ必要な片づけの工夫をご紹介します。
教職員みんなが気持ちよく働ける空間づくり、今日から少しずつ始めてみませんか?
こんなお悩み、ありませんか?
こうなったらいいですよね❤️
大事なのは
「学校は共有スペース。だからこそ、整理のルールを“みんなで”決めること」
学校現場では、教室・職員室・倉庫など、多くの場所が共有スペースです。
部屋ごとの管理担当が決まっていても、実際には「名前だけ」の担当になっていたり、
ルールが明確でなく、整理や管理が個人の感覚任せになっていることも少なくありません。
これが、探しモノの増加や「また散らかった…」という悪循環の原因になってしまうのです。
重要なのは
「その場所ごとに“管理担当”を明確にし、ルールを見える化すること」
誰がどこを管理するのかをあらかじめ決めておくことで、
使った人が自然に元の場所に戻しやすくなり、探しモノや迷いがぐっと減ります。
そして、ルールを視覚的にわかる形で共有することで、
「みんなで整える空間」が生まれ、働きやすい学校づくりの第一歩につながります。
実際の整理ポイントはこの3つ
そうすると…
だったのが➡ 担当とルールが決まり、必要なものがすぐ見つかるようになる❤️
だったのが➡ 探す時間がゼロになり、集中して仕事ができるようになる❤️
だったのが➡ 行動に移せる仕組みが整い、自然と動けるようになる❤️
それを叶える鍵があるとしたら…
🔑共有スペースごとに“管理担当”を決める
🔑ルールを明文化して、職員で共有する
🔑定位置とラベリングで、誰でも使いやすい環境をつくる
学校は、教職員みんなが関わる“共有の場”。
だからこそ、誰でもわかりやすく、戻しやすい環境づくりが大切です。
「片づけなきゃ…」と一人で抱え込まずに、
チームで取り組む“仕組み”を整えることが、
結果的に、心の余裕と時間のゆとりを生み出します。
まずはひとつ、あなたの身近な共有スペースから始めてみませんか?
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