
50歳のとき、大腸がんが見つかりました。
がん保険がおりると喜んだのも束の間、
最初は内視鏡手術で終わるはずでしたが、
粘膜下層までがんが進んでいたため
再手術で直腸を切除することになりました。
入院前、麻酔や手術の同意書を書きながら
「もしかしたら戻ってこられないかもしれない」
そう思い、自分の部屋を片づけました。
大きな出来事があると
気持ちの整理が追いつかないことありませんか。
💦先のことを考えると不安になる
💦体や将来のことで気になることがある
💦気持ちを整理したいのに、どうしていいかわからない
2週間の入院中
これからの生活に不安を感じ
ベッドの上で涙を流した夜もありました。
直腸を切除したことで
便をためる機能を失い
社会復帰ができないかもしれないと
感じたからです。
こうなったらいいですよね
❤️不安の中でも前を向ける
❤️少しずつでも日常を取り戻せる
❤️自分の人生を前に進めていける

大事なのは
出来事の捉え方を変えること
だと思います。
そんな中で読んだ本に
「宿命を使命に変える」
という言葉がありました。
この経験をただの出来事で終わらせず
同じように苦しんでいる人の
励みになる生き方がある。
事実は変わらなくても
捉え方が変わるだけで
心は動いていくのだと
感じた出来事でした。
つまり
そう考えてみると
💦不安で止まってしまう
だったのが → ❤️少しずつ前を向ける
💦できないかもしれない
だったのが → ❤️できることに目が向く
💦つらい出来事
だったのが → ❤️意味のある経験に変わる
それを叶える鍵があるとしたら
🔑出来事の意味を考えてみる
この3つです。
負けるもんかと
少しずつ笑顔を取り戻し
1か月後には職場に復帰しました。
電車に乗ることもしばらくできませんでしたが
徐々に体も回復し
日常を取り戻すことができました。

そして気づきました。
部屋を整えたことをきっかけに
人生が少しずつ
前に進み始めていたことに。
生活習慣からの病を経験し
健康な体を取り戻したいと
食事改善に取り組み
やがて今のパートナーとも出会いました。
整理収納を本格的に学び始め
それを活かして
「誰かの役に立ちたい」という思いが
形になっていきました。
出来事は変えられなくても
その後の生き方は
自分で選ぶことができます。
あのときの経験があったからこそ
今の自分があると
思えるようになりました。
そして今は
立ち止まって
これからの人生を考える時間も
とても大切だと感じています。