母が家の中で転んだあの日を振り返って、今、思うこと。

2026/07/13

 

実家へ行くたびに、

 

「床にモノが多くて危ないな。」

 

そう感じたことはありませんか。

 

 

私の母もそうでした。

 

買い物が増え、

床にもモノが置かれるようになり、

 

「転ばないかな…。」

 

と心配していました。

 

本当は、

親が安心して暮らせる家で、

親子で笑いながら過ごせたらいいですよね。

 

そして、

「危ないから片づけよう。」

ではなく、

 

「安心して暮らせるように、一緒に考えよう。」

そんな時間が持てたら素敵だと思います。

 

 

ある日曜日、

母から電話がありました。

 

「昨日の夜、

家の中で転んじゃったの。

 

今日になっても

痛みがおさまらない💦」

 

私は慌てて横浜から横須賀まで車を走らせました。

 

日曜日だったため近くの病院は休み。

母を乗せて救急病院へ向かいました。

 

病院でなぜ転んだのか聞いたところ、

暗がりで電気をつけずに

ウロウロして、モノにつまづいて転んだとのこと。

 

幸い骨折はなく、

本当にほっとしました。

 

その時、

私は思いました。

「だから片づけないと危ないんだよ。」

 

母は、

「ごめんなさい。」

 

と素直に言っていたので、

ぐっと言葉を飲み込みました。

 

 

でも今思えば、

あの頃には認知症が始まっていたのかもしれません。

 

電気をつけることが面倒だったのかもしれない。

 

電気代を節約しようとしていたのかもしれない。

 

身体も少しずつ思うように動かなくなっていたのでしょう。

 

当時の私は、

床に置かれたモノしか見えていませんでした。

 

でも、

母には母なりの理由があったのです。

 

私は整理収納アドバイザーとして、

床にモノを置かないことは、

安全に暮らすためにも大切です。

 

とお伝えしています。

 

そして、

今回、母のことで気づいたのは、

安全だけを伝えるだけでは足りない。

 

その人がなぜそこにモノを置いているのか。

どんな想いがあるのか。

 

そこに耳を傾けることも、

同じくらい大切だということでした。

 

そうすると

 

💦「危ないから片づけなきゃ」

 だったのが ➡ ❤️「安心して暮らせる環境を一緒につくろう」

 

💦「どうして片づけてくれないの?」

 だったのが ➡ ❤️「どうしてそうなったの?」と理由を考えられる

 

💦「床のモノばかり見ていた」

 だったのが ➡ ❤️「母の気持ちに寄り添えるようになる」

 

 

それを叶える鍵があるとしたら

 

🔑親の話をゆっくり聞く時間をつくる

 

🔑床ではなく、その奥にある想いに目を向ける

 

🔑安心して暮らせる環境を、一緒に整える

 

 

小さな一歩が、

大きな事故を防ぐことにつながります。

 

 

片づけは、

モノを減らすことだけではありません。

安心して暮らせる環境をつくること。

 

そして、

家族の変化に気づくことでもあります。

 

 

もし今、

誰かの顔が浮かんだなら、

 

「最近どう?」

 

そんな一言から始めてみませんか。

 

 

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安全に暮らせることも、

おしゃれ終活の大切な一つだと私は思っています。

 

おしゃれ終活®/俺の終活®は人生の終わりの準備ではなく、

 

これからの人生をどう生きたいかを考える時間です。

 

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親子で。

 

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これからの暮らしや想いを、

 

一緒に話す時間を持ってみませんか。